設備工事とは
- informhouzz
- 2024年1月28日
- 読了時間: 2分
水に関するトラブル
私たちにとって「水」は命の源、「水まわり」は暮らしの源です。
しかし家づくりでは、外観や内装などイメージがしやすい場所ばかりに意識いきがちですが、
家は長く使い続けるためには、見えない部分ほど慎重に計画する必要があります。
特に水まわりの「施工ミス」や「確認不足」は、水トラブルを引き起こします。
水トラブルによって、住宅の躯体や基礎がダメになってしまうと「資産価値」は激減してしまいます。
業者まかせにして、のちのち泣き寝入りしないために、家づくりの知識を身につけましょう。
よくある設備リフォーム
一般的な戸建ての家で、設備類のリフォームといえば、
トイレ、キッチン、お風呂、洗面所などが大半を締めます。
そのどれもが、10年〜20年くらいが寿命と言われています。
使用頻度が高ければ高いほど寿命は短くなります。
寿命の原因としては、掃除やメンテナンスをしなかったり、家族人数による使用頻度、部品や周辺機器の故障などです。
長く使えば使うほど部品や周辺機器の故障が起きてきます。
機材によってはメーカーに問い合わせても廃盤品で部品の交換ができないなんてこともよくあります。
搭載機能が多くなるほど寿命は短くなる場合もあるという事ですね。
交換のタイミング
設備機器類が壊れてから新しいものに交換すると、急いで商品を選ぶことになるため、ゆっくり選ぶことが難しくなります。また、在庫がなければすぐに工事はできません。
そこで、設備機器類の寿命のサインが出たときに交換を検討するのがいいでしょう。
ご自身で判断できない場合は、お近くの信頼できる業者に点検してもらい、複数の提案をもらうのがいいでしょう。
設備リフォームの事例
(いずれも、左からbefore→after、クリックで拡大可能)
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